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Trekking
Health Tips & Precautions |
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トレッキングを楽しむ旅行者の数はここ数年の間に飛躍的に増加しています。ネパールだけでも年間10万人以上のトレッカーたちが世界中からやってきています。トレッキングが身近になった分、高山病への危機感が薄らいでいるのも事実です。高山に対する注意を怠ると、最悪の場合死亡することもあります。高山病は予防可能なので、十分な知識をもってトレッキングに挑んでください。
登山家、山歩き好きな旅行者、ロマンチックなヒマラヤ裾野の散策好きの旅行者、現地ポーター、欧米スキーヤー、高山にある聖地への巡礼者、ラサやラ・パス制覇者、南米炭鉱者、エヴェレストマラソン走者など、彼ら全てには共通点がある。彼らは全て高地環境にさらされ、宿命的ではあるが大いに予防することのできる問題、すなわち重大な山の病気、通常はAMSとして知られる高山病のリスクと対峙しているということだ。
AMSは8000フィート以上の標高において、酸素が薄くなるために生じる症状で、頭痛とともに、段階に応じて吐き気、不眠またはめまいといった症状を伴う病気で、一般的には「高山病」と呼ばれる。その中でもおもな2種類はHACEとHAPEである。HACEは脳に水が蓄積するもので、HAPEは肺に水が蓄積するものであるが、AMSが酷くなるとこういった症状に陥り、病状が悪化する危険性を伴うものである。
Preventing altitude illness(高山病予防のために)
高山病は100%予防可能かというと、そうでもないことがわかっている。但し、知識をもってきちんと対処すれば症状が酷くなることはない。以下の4つの黄金ルールさえ遵守すれば、ほぼ間違いなく予防可能である:
1. AMSの症状を知ること。最近の高山トレッキングはシンプルかつアクセスしやすくなっているので、AMSの知識さえきちんと持っていれば重篤な状態に陥ることはない。
2. AMSの症状を認識した場合には、それ以上標高が高い場所へは進まない。特にヤクや馬に乗って登山する場合に、自身の症状を軽く見積もってそのまま登山を続けてしまい、重篤な状態に陥ることが多いので特に気をつける。
3. 症状が悪化した場合には、すぐに下山を開始すること。数百フィート下っただけで随分と症状が軽くなるものである。HAPEやHACEの症状がある場合には、それ以上の登山は完全に諦めて下山しなければならない。
4. グループのメンバはそれぞれグループ内のほかのメンバの調子を見ながら登山すること。(スキューバのバディシステムのようなものだ)このルールによりヒマラヤ登山をグループ全体で諦めないといけない事態は毎年起こっている。しかしながら、1人でも病人やAMS,HACEおよびHAPEの患者が出た場合には、そのものを独りにせず、同じ言語を話す者が一緒について、その場所よりも低い地点まで誘導することが重要である。高山病を発症したら、低地へ下る以外の対処法はない。
Avoiding of excessive exertion in the initial days(ツアーはじめ数日の過労を防ぐ)
高山地帯での体力消耗はAMSを発症しやすくさせるので、特にツアー開始の終日間は無理をしないようにすることが重要である。マラソンランナーや重いバックパックを背負った旅行者などは、通常の登山家と比べて特にAMSになりにくそうに見えるが、それは多分自身への自身過剰である。そういう者こそ特に注意をしていただきたい。
Avoiding alcohol(アルコールは厳禁)
ロックスターのジムはエヴェレストの3500m到達地点で4本のビールで乾杯。その2日後、AMSの酷い症状に陥り、ヘリで強制下山。彼にはトレッキング中、特に高山地帯では酒を飲むなと散々忠告したのだが・・・。アルコールは脱水症状を引き起こすとともに、呼吸器系統を麻痺させる。ちなみに睡眠薬も同じような症状を引き起こすので同じく厳禁である。.
Maintaining adequate hydration(適度な水分を保つ)
適度な水分補給(1日に3リットル)が高山では求められる。脱水症状はAMSの少々のひとつだが、水分が足りないとその症状を簡単に悪化させてしまうので要注意だ。但し、水分の採りすぎも体内水分バランスの悪化でAMS症状を発症させるので、注意が必要である。
Maintaining a high carbohydrate diet(炭水化物を多く摂取する)
炭水化物を多く摂取すると、体内の酸素循環をよくしてくれる。高山地帯では食べ物の種類も少ないので米、ジャガイモ、その他スターチ類以外の食べ物自体が摂取しにくい環境にあるので、ある意味ありがたい話だ。
Conclusion(最後に)
高山地帯で発生する多くの問題は上記の通り殆どの場合が予防可能だ。事前の知識装備とご自身の経験によるご自身の体調管理こそが高山トレッキングを安全かつ楽しくする秘訣なのだ。
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