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何世紀にも渡って外国人の立ち入りが禁じられていた神秘の秘境Dolpoは、現在でもチベット文化を色濃く残し、Matthiessenの'The Snow Leopard'やDavid Snellgroveの'Himalayan Pilgrimage'、そしてGeorge Schallerの'Stones of Silence'など多くの旅行作家たちによって語られてきました。伝説ではチベット仏教をヒマラヤ一帯に布教したGuru Rimpocheが1700年以上前にこの地を発見したといわれています。それ以降、drokpasと呼ばれるチベット放牧民たちが1000年以上この地に住んでいます。実質西チベットとも呼ばれるDolpoは、150年前にネパールがGorkha王国を併合するまで、Lo王国
(以前のチベットの一部で現在はMustangとなっている)として独立したひとつの国でした。ネパールに併合されてからも、場所柄中心部からかけ離れていることやKhampaゲリラたちがMustangと
Dolpoを1959年の中国侵攻と戦うための拠点としたこともあって、独自の文化を築いてきました。Dolpoの南部の一部だけですが、この地域がトレッキング客に対して開放されたのは1989年のことで、現在でもPhoksumdo Lakeより上方にあるShey Phoksumdo National Parkへ向かう場合には特別な通行許可証を取得する必要があります。
地球上で最も標高の高い位置にある人間の居住地域のひとつに数えられるDolpoはまた、仏教が確立する前のシャーマン的な宗教であるBon-poを信仰する地域でもあります。要塞に護られた厳しい山岳地帯には多くの'dzongs'やハイパス(峠)があり、年間の殆どを深い雪に閉ざされて周辺の村などからもアクセスができない隔離地域となっています。その分、そんな秘境の地へトレッキングに向かうことは本当に冒険そのものといえるでしょう。
われわれの探検トレッキングは、まずJumlaへのフライトで始まります。Kangmara La
から
Phoksumdo Lake、Shey Gompaをはじめとする古いゴンパを持つ村々を抜けてSaldangの
Yanger Gompa
や古い塩の交易ルートを現在でも利用してチベットと交易をしているチベット人居住区Dho Tarapなどを経由します。最終的に幾つかの峠越えがある興味深い北ルートをとってDunaiへと南へ進み、Juphal
の空港からフライトでKathmanduへと戻ります。
Detailed itinerary
*注意:以下の日程どおりに行程を進めるのが理想ですが、トレイルまたは天候の不良により、場合によっては必要に合わせて日程を変更することがあります。また、日程の詳細についても参加者の体調などによって多少変化しますのでご了承ください。
Day 1 - Arrive Kathmandu 1340m
Kathmandu Guest Houseのスタッフが空港に出向えにあがり、ゲストハウスまでご案内します。
到着後、私たちと合流して観光エリアのThamelまでご案内します。そこにはバザールからインターネットカフェ、バー、レストラン、ホテル、お土産物屋まで全て揃っています。夕食を食べながら、保険の詳細(必ず加入してきた保険のコピーをお持ちください)や持参した道具の確認などをした後、ニューオーリンズカフェでビール片手にこれからの大冒険について語り合いましょう。
Day 2 - Kathmandu
ガイドと一緒に地元民しか知らないカトマンズの町を見て回りましょう。
Day 3 - Fly Nepalgunj
午後のフライトで西ネパール地方で一番大きな都市で、インド国境近くのNepalgunjへと向かいます。エアコンの効いたホテルで1泊し、1940年代から変わっていないような街へと繰り出します。
Day 4 - Fly Jumla
再びフライトにて移動します。朝焼けに光る山岳地帯の景色を上空から楽しみながら、トレッキングスタート地点となるDolpoへと向かいます。Jumlaではホテルに泊まります。午後はフリーなので、街を散策するのもいいでしょう。
Days 5-12 - Trek over Kagmara La to Ringmo (Phoksumdo Lake)
Dolpoの馬チームとJumlaでスタッフと合流してトレッキングスタート。8日間かけて標高5115MのKagmara Laと伝説で名高いPhoksumdo Lakeまで向かいます。地元民が季節ごとに移動して生活をしている居住区にあるキャンプサイトでキャンプをしながらDolpo-paの古くからの交易ルートに沿って進み、Shey Phoksumdo National Park入り口手前にある中世の趣きそのままが残るHurikotのBon gompa
を訪れます。ここからは急勾配の登りやくだりで更に道が険しくなります。一番大きなKagmara LaからはKagmara Himal, Daulagiri, Annapurnas, La Shammaそのた諸々の雪峰の数々が展望でき、それまでの苦労を癒してくれることでしょう。この一帯は生粋のチベット族居住区で、Dolpoとの境界になっています。8日後にはターコイズブルーに輝くPhoksumdo Lake
にあるRingmoへ到着。大自然あふれるこの一帯ではアルペンの細道や花畑が広がる草原、小川に自然の泉、迫りくる山並みなどを堪能できます。'Trekking and Climbing in Nepal'を著したSteve Razzettiは、この本の中でDolpoの下方地域のことを, '..
心踊り、ハートが歌いだす。まさにここはトレッカーの聖地といえる'と記していますが、まさにその通り!Ringmoでは湖の南湖畔でキャンプを張ります。
Day 13 - Ringmo
休息日。平の屋根がのった石造りの家並み、泥塀やマニ壁、chortensなどの中を散策するのにもってこいの1日です。 秘境の地なので、物価が少し高いですが、地元の店でショッピングもいいでしょう。歴史あるRingmoのBon gompa
とPhoksumdo Lakeは必見です。湖からはThinleyのヤクのキャラバンが'Devil's Trail'と呼ばれるヒマラヤのトレイルを進むのが見えます。彼らは北へ向かってチベット国境まで交易に向かっています。北方にはSaldang
のYanger Gompa
があり、Ringmoから先は許可証がないと進めませんが、われわれはその許可証でもって先へと進みます。
Days 14-16 - Trek to Shey Gompa
今度は伝説のShey Gompaと、地元民が収穫シーズンの前にあたる毎年夏に巡礼する'クリスタルマウンテン'へ向かってトレッキング開始です。まさにホンモノの秘境の地Dolpoへと向かっていくわけですが、そこへ向かうにはKang La (峠)越えのために3日間ハードなトレッキングが待ち受けています。唯一アクセス可能なトレイル(別名'Devil's Trail'悪魔のトレイル)を進むのですが、断崖絶壁に沿った狭いトレイルを湖の西側に沿ってトレッキングします。標高4000Mの崖っぷちからはSonam Kangを望めます。標高5375mのKang La峠越えを翌日に控えた初日の夜は、地元民の放牧地であるChabluk Phuでキャンプします。峠越えは大変なので翌朝は早朝出発になります。George Schallerのいうブルーシープの地域に入るので、前日の夜のうちにバックパックに双眼鏡を準備しておきましょう。峠からは標高6000M級のShey Shikkar
とKang Chunneを望めます。峠を下ると川沿いにあるのがこれから2日間宿泊予定のSheyです。
Day 17 - Shey Gompa
休息日。スピリチュアルな聖地の心臓部にあたるDolpoには800年前に建てられたというShey Gompaでは地元ではRiu Dhuktaと呼ばれるクリスタルマウンテンの裏側に潜む神話を描いた古い巻物を見ることができます。
Days 18-20 - Trek to Yanger Gompa
Dolpoにある最高のトレック、チベットへ向かう古い交易ルートを進み、更に奥地にあるYanger Gompaへと向かいます。このコースは周辺の絶景もさることながら、最も文化的に興味深い地域をカバーしています。Sheyの西にあり、東にMustang、北にチベット、西にKanjiroba, Kagmara
とRiu DhuktaまたはCrystal Mountainを望む絶景があるGe La (Se La) Pass峠を越したら、Namgungの地元放牧民の居住区にあるキャンプサイトでキャンプを張ります。Namga Kholaに沿って他の幾つかの放牧地帯を抜けて、比較的大きな村Saldangに到着。翌日はNagon Kholaに沿って北へ向かい、Yanger Gompaへ到着したらキャンプを張ります。ここで追加の物資を供給するか、もしくはSaldangで供給します。
Day 21 - Trek to Saldang
Saldangへ向かって戻るようにトレックを進み、キャンプを張ります。
Days 22-23 - Trek to Dho Tarap
更なる冒険トレックです。Nagon Kholaに沿って南へ小さな居住区を幾つか抜けていき、Dechen Lapran Gompaを経由してDachun Kholaへ向かいます。Janglaにある居住区で1泊キャンプを張りますが、長い1日になるので必要とあらばコースを2つに分けてDho Tarapへは1日遅らせて到着することも可能です。その場合にはTokyu
かChamba Gompa
でキャンプを張ります。Tokyuを出るとそこにはゴンパが次々と現れます。Ripuche Gompa、Chamba Gompa、Kakar
そしてDho Tarap
にある1955年に復元されたRibo Bhumpa等。ゴンパの隣にはBon chortenがあって、これはGuru Rimpocheによって殺された悪魔が残したものだといわれています。このゴンパの上方には更に古いMekyem Gompaがあります。DhoというのはTarap地方の南部にある村の名前ですが、現在ではその地域すべてを含めてDho Tarapと呼ばれています。
Day 24 - Dho Tarap
休息日。ヒマラヤを代表するDho Tarapのチベット人地区にある泥塀で固められた家並みをはじめとして、Dhoの人たちの特徴ある衣装やジュエリー、ヤクなどの動物の放牧風景や織物、染物をする女性たち、地酒やパンを作る人たちや畑作業をする人たち、小屋に立てかけられた弓矢類、占星術師など彼らの日常を垣間見られます。
Days 25-30 - Trek to Juphal
大自然の中をThakchui Kholaに沿って東へ進み、Crystal Mountain School (DunaiにあるNGOが建てた私立学校)を過ぎてModo Gompa、ThaksiとKhanger
を経由してNuma La Base Campへ向かい、そこでキャンプを張ります。まさに大自然の中にあるトレイルを奮闘しながら進みます。翌朝は早くに出発して標高5320mのNuma La
を越えます。そこからはDaulagiriにある殆どの山並みを望むことができます。正面にBaga Laが迫ってくる景色を楽しみながら、雪ヒョウやブルーシープが生息する自然の中の岩のごつごつしたトレイルをDanigarまで下ります。翌朝は標高5200MのBaga Laを越えて、雪峰の景色を楽しみながら氷河の融解石が残る小道を進みます。Phoksumdo Lakeの南に位置するRilkeで1泊し、その後2日間かけてPhoksumdo Kholaに沿って南へ向かい、Jumlaトレイルとの合流地点を東に見ながらたった9件の民家しかない小さな村Renjeへ向かいます。翌日は勾配が多く狭い渓谷トレイルSuli Kholaへ向かい、幾つかの居住区を通過してDunaiへ到着した翌日にはJuphal空港へ向かいます。
Day 31 - Fly to Nepalgunj & Kathmandu
悲しいことに私たちの秘境Dolpoへの大冒険トレックは終わりです。フライトにてNepalgunjを経由してKathmanduへと戻ります。久しぶりに戻るKathmandu Guest Houseでは温かいホットシャワーが待っています。その後、最後の晩餐では周辺のどのトレッカーたちも経験したことがないであろう秘境Dolpoでの思い出を沢山語り合いましょう!
Day 32 - Depart
とうとうお別れです。それぞれのフライト時刻にあわせて空港まで送迎します。
Our Service Includes(手配代金に含まれるもの)
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空港送迎
• Kathmandu &Nepalganj
でのホテル宿泊代金
• Kathmandu市内観光代金
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団体移動時の交通手段(国内線航空券代金&税金を含む)
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国立公園などの入園料
• Kamzang'エクスペディション(長期遠征)スタイルトレッキング:
トレック中の1日3回のアジアンベジタリアンの食事とホットドリンク、馬&ヤクのポーター、西洋人&シェルパのガイド、地元スタッフ、個人用テント&ダイニングテント
Our Service Excludes(手配代金に含まれないもの)
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トレッキングでないときの食事代金
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旅行保険、ネパール査証(ビザ)
($30)、国際航空券代金、器具のレンタル、アルコールやソフトドリンク、ランドリー、その他個人的に利用したサービスやチップなど。
Tips & Extra Cash(チップおよび別途必要な代金)
トレッキング以外のときの食事代・トレッキング中の飲み物代やチップとして約$250
用意するといいです。チップは一人当たり$100を参加者全員から集めてチップとして利用します。
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